社会福祉士は、介護・福祉分野での国家資格です。身体上もしくは精神上の障害がある者や環境上の理由により日常生活を営むのに支障がある者の福祉に関する相談や助言、指導、福祉サービスを行い、医師その他の保健医療サービスを提供します。

資格取得や需要

福祉施設や民間の介護施設、医療機関などからの需要が見込まれ、就職・転職に有利な資格と言えるでしょう。資格取得には年一回行われる社会福祉士国家試験に合格する事です。

難易度・合格率

概ねの合格率は25%~30%程で、難易度は普通の上といったところでしょう。例として「第27回(2014年度)社会福祉士試験:合格率27.0%」「第28回(2015年度)社会福祉士試験:合格率26.2%」「第29回(2016年度)社会福祉士試験:合格率25.8%」となっています。

介護福祉士 平均年収:329.6万円 平均月収:23.3万円 平均賞与:49.3万円介護福祉士の2017年(平成29年)の平均年収・給料・ボーナ...

資格試験概要

受験資格

①4年制大学で指定科目を修めて卒業した方
②2年制(又は3年制)短期大学等で指定科目を修めて卒業し、指定施設において2年以上(又は1年以上)相談援助の業務に従事した方
③社会福祉士短期養成施設(6月以上)を卒業(修了)した方
④社会福祉士一般養成施設(1年以上)を卒業(修了)した方
⑤児童福祉司、身体障害者福祉司、福祉事務所の査察指導員、知的障害者福祉司及び老人福祉指導主事であった期間が5年以上ある方

試験内容

・人体の構造と機能及び疾病
・心理学理論と心理的支援
・社会理論と社会システム
・現代社会と福祉
・地域福祉の理論と方法
・福祉行財政と福祉計画
・社会保障
・障害者に対する支援と障害者自立支援制度
・低取得者に対する支援と生活保護制度
・保健医療サービス
・権利擁護と成年後見制度
・社会調査の基礎
・相談援助の基盤と専門職
・相談援助の理論と方法
・福祉サービスの組織と経営
・高齢者に対する支援と介護保険制度
・児童や家庭に対する支援と児童
・家庭福祉制度
・就労支援サービス
・更生保護制度

合格基準

総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点

試験日程

1月下旬

受験地

北海道、青森県、岩手県、宮城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、石川県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、島根県、岡山県、広島県、香川県、愛媛県、福岡県、熊本県、鹿児島県、沖縄県

申込期限

9月上旬から10月上旬

受験料

受験手数料:7,540円

合格発表

3月中旬

お問合せ先

公益財団法人社会福祉振興・試験センター
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1丁目5番6号 SEMPOS(センポス)ビル
TEL:03-3486-7559(国家試験情報専用電話案内)